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鳩山代表が自分の金を個人献金と記載したことが、そんなに大問題なのか

政治資金規正法というのは元来がザル法で、一種の道徳規範のようなもの。政権与党だからマスコミを使って、厳しく攻めているが、二階氏、与謝野氏は、その後、同じ金の問題で音沙汰なし。小沢氏秘書逮捕と同じドラマ構成で、国民としても、飽きてしまった鳩山代表の問題である。政治家と言うのは、相撲取りや芸者と一緒で、いい旦那衆から、ご祝儀を頂いて生活している職業なのです。個人献金と簡単に言いますが、雇われ社長には、自由になる金はありません。だから企業献金となるのです。その企業献金が、収賄や背任の臭いがあるので、さかんに今、個人献金の論議となっているのです。ところが、日本の政治風土というものは、昔から資産家の皆さんが、手を挙げて政治家になっているのです。そして、いろいろな形で、自らの金を使い支持者を増やして、選挙に勝ってきたのです。ですから、有権者が政治家に献金するなどという話は、存在するものではなく、そんなことを要求したら、家族以外は、一票も入らないことになるのです。真実は、政治家自身が後援会長ということなのです。自民党が、企業献金を止めたら、三日で生活が干上がってしまうでしょう。民主党だって、理屈は同じです。鳩山代表が、企業献金が嫌いで、個人献金と叫んではみたのでしょうが、そんな奇特な人は少なく、金が集まらない。だからと言って、自分の金を入れるには、金額の上限が決まっている。そこで仕方なく、勝手に人様の名前を使って、自分の金を入金したと言うことなのでしょう。一般の人が、自分の金を人様の名前で、わざわざ銀行に入金するような信じられない話が、政治の世界にはあるのです。しかし、よく考えると、これは別に損をした人は、いない話で、名前を勝手に記載された不愉快さを除けば、鳩山代表、ご苦労なことをしましたねの話なのです。こんな問題を鬼の首でも取ったように大騒ぎをする政府与党には、本当に、もう打つ手がないなとの印象です。自民党に今、必要なのは、党役員の改選ではなく、侍としての潔さです。

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