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警察庁長官が一々謝る必要はないと思うのだが

「親の心、子知らず」と言うが、採用ミスと思われる不祥事が重なる警察。長官も頭が痛いところであろう。女装してセンターポールを女子高生に見せる行為など、これは論評などに値しない、単なる変態行為で、まさにポルノ映画も顔負けである。しかも驚いたことに逮捕されたのは警視庁本部職員だったでは、こんな人物を本部勤務にした人事管理にも不十分なものがあったと思われる。警察も20年以上も続く、この不況で警察官志望者も多く、国立大学卒業生だけで採用定員が満杯になってしまうとのこと。私が41年前に警察官になった頃の警察官採用の目安は、高卒七割、大卒三割だったのです。ですから今は、高卒の枠が狭くなっており、20歳未満で、第一線に出る警察官も当然、少なくなっています。正直、警察官は法の実務が求められる仕事であり、高度な頭脳よりも、強靭な体力と精神力が必要とされるものなのです。とかくゲーム感覚で大人になってしまった人は、変態となる可能性も高く、性格にも二面性が見られるようになる。それとプライバシーなるものの弊害が人事管理を形骸化させており、いざ事が起きてから、後手後手に回っていると言うのが最近の警察不祥事の傾向である。私も機動隊で寮監の経験があるが、寮員170名の飲酒癖や異性交友、そして預金額まで把握していたものである。約2年の寮監勤務で退職者は出しませんでした。今は、個人情報で問題もあるであろうが、それはそれとしても個人面接等で連帯意識の大切さを指導しました。「いいか、世の中は自分一人で責任を取れば、それで済むものではないのだぞ、不祥事を起こせば、まず、ご両親や、ご家族に迷惑をかけることになるのだぞ、そしてお世話になった、警察部内の皆様にも迷惑をかけることになる、寮監の監督責任だけで済むほど、甘いものではないんだ。」と、事あるごとに話して聞かせたものです。時代の流れなのかも知れませんが、警察学校での個室化を見ても、最近の警察も連帯意識の希薄化が進んでいる様に思えてなりません。警察官の頭脳は、確かに向上したかも知れませんが、連帯意識の希薄さが、命取りになっているのも事実だと思います。それと20万人の警察職員の不祥事を一々警察庁長官に謝罪させてどうします。謝罪は、最大限で各都道府県警察の人事の責任者が謝罪するものであり、警察署の副署長がするものである。日本警察のトップが謝罪する映像を頻繁に流させてどうします。警察不信は国の治安にかかわることであり、長官を守ることは、日本の国を守ることなのです。長官を取り巻く皆様にも、しっかりとして頂きたいと思います。

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