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高橋逮捕にも巡回連絡の徹底が一番である

昨年の平田出頭以来、17年の時を経て再びオウムが日本社会を騒がしている。それにしても17年の歳月は人相を大きく変えてしまう。いずれも名前を特定しなければ、まったくの別人に見えてしまう。平田などは長官狙撃事件の容疑者としてタイに潜伏の噂も流れたが実際は日本にいたとのこと。日本に居て、どうして17年間も逮捕出来なかったのか不思議でならない。警察では昔は戸籍調べと言ったが、今は巡回連絡と言う。しかし最近の警察の実態は、すべての部門で検挙実績が優先され、地道な巡回連絡が軽視されている様に思えて仕方がない。地域警察で扱う事象も多く、空き交番がある程の、少ない人員で巡回連絡の徹底も大変なのはわかるが、それでも年に2回の巡回連絡は、やはり徹底するべきではなかろうか。不動産商売と一緒で、千に三つもあるかどうかの確率かも知れないが、それでも巡回連絡は大事件解決に結びつくものなのである。昭和19年に死刑が執行された、大スパイであったゾルゲ事件も、戸籍調べの警察官の情報からであった。その受け持ち区の奥さんが一言、「隣に住む外人さんは夜になると、まな板を叩いていますよ。」との話からであった。ここで、警察官が「あぁ、それは沢庵でも切っているのでしょう。」と思ったら、それで終わってしまうところであったのである。それを不審に思った警察官が、上司に情報として連絡すると、何と調査の結果、それは、ソ連にモールス信号を叩いて送っていることがわかったのである。そして近年では、あの連合赤軍も、アパートローラー作戦の名による巡回連絡の徹底で、あさま山荘に追い込んだのである。1978年の極左の加藤などは自室アパートで製作中の爆弾が爆発し重傷を負いながら逃走したものである。受け持ち警察官の巡回連絡簿には実施の印が押してあったのか、押してなかったのか、それはわからないが、少なくとも徹底した巡回連絡が実施されていれば、加藤は、このアパートで逮捕されていたはずである。高橋も平田も菊池も同様で、巡回連絡の不徹底が17年間も、三人を逃走させた大きな要因である様に思えてならない。人員が足りないのなら警視庁機動隊4千名を巡回連絡の応援に回す位の施策が必要なのではなかろうか。これがマスコミ報道されれば、犯人は、よそ者が目立つ地方には行けないばかりか、大都市でも氏名不詳、住所不定でも生きられる一部の場所しか行けなくなる。それでも過熱報道が続けば、その曖昧な地域でも住めなくなり嫌でも逮捕されることになるはずである。私が昔、地域警察官だった頃は、巡回連絡と、その簿冊の作成内容は、大きく評価の対象とされたもので、たとえ自転車泥棒を一件も検挙出来なくても、巡回連絡だけで、実績として褒められたものである。何しろ、その家の人に会えなければ、夜でも日曜日でも、そのお宅に伺ったものなのです。アパートなども、自然と不審情報が入るわけですから、巡回連絡を拒絶する人は、それはそれで立派な情報になるのです。ですから、高橋克也は北朝鮮にでも逃げない限り、巡回連絡の徹底だけで必ず逮捕されます。日本警察の素晴らしいところは地域に根付いた交番制度と、この巡回連絡にあるのです。何といっても、草の根を分ける捜査に優るものはないのですから。日本警察の力を、しっかりと国民に示して頂きたいと思います。

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コメント

以前 みのもんたが消えただどうだと書いていたが 真実が分かったにもかかわらず そのコトに全く触れないしぶいはるお氏は脳が沸いてるとしか言い様がない。あ〜だこ〜だ言うのは自由だが 間違いは間違いで認めるのが大人というものである。世の中を一刀両断?片腹痛いわ。

投稿: みのさんに謝れ | 2012年6月 9日 (土) 02時06分

天下御免の国士?間違いをごめんと言えないしぶいはるお氏はもう既に終わってるでしょ?国士などと自分で言う時点で終わってる。

投稿: 続・みのさんに謝れ | 2012年6月 9日 (土) 02時11分

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