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NHK番組、サイバー攻撃、防ぐのは無理

世界中の人間が一瞬のうちに連絡がつくインターネット、誠に便利なものである。私のつまらないブログでも世界中の人が見ることが可能なのですから、逆に、よく考えてみれば恐ろしいことでもある。昔から攻撃する側と、これを防ぐ側との攻防が歴史そのものなのであり、一方が必ず破る矛と一方は必ず防ぐ盾との、辻褄が合わないところから、矛盾と言う文字が生まれたとのこと。攻撃が最大の防御であることは間違いないが、人間のべつ幕なし攻めてばかりはいられない。だから攻められる隙も生まれる。まして、目には見えないサイバー攻撃である。情報が湯水のごとく溢れる現代社会で、機密情報などと言ってみたところでパソコンは皆、インターネットに繋がっており、すべての情報をパソコンに打ち込んでいる以上、思わぬこと、些細なこと、操作上のミスなどから日本国の秘密まで漏れることも十分に考えられる。個人情報のやかましい時代、関係者のご苦労も並大抵なものではない。これは、当然、どのトップの方も、どの所属でも、やっておられると思うが、本当の最高機密事項は書面には残さないのである。最近話題の、田中総理、周恩来首相との尖閣棚上げ論議も、書面に残しているわけではないはずである。人から人へ渡す書面でさえ危険が伴うのに器械まかせでは、その道のプロ達には太刀打ちできない人が大部分である。便利なものは便利なるが故に大きなリスクが伴うのは避けられないことなのである。共通番号制などは、その最たるものである。以前の日本には、国民が困らない程、多くの銀行や、その支店が存在しキャッシュコーナーなどはなく、現金は、すべて用紙を書いて、窓口で受け取ったものである。これでは振り込み詐欺などあろうはずがない。日本は本当に、いい時代でした。給料も現金渡しで、給料日には奥さんが皆、ニッコリしながら「貴方、お帰りなさい」と冷たいビールを用意してくれて、夫の権威を認めてくれたものでした。それを見て、子供達は、お父さんは偉いんだと思ったものです。これが日本の社会であり文化だったのです。それが、いつしか人手が不必要な社会になってしまい、器械まかせにするものですから、神様が情報漏えいのリスクを与えたのです。もうこれ以上、便利な社会にしては人間が人間ではなくなってしまいます。今もそうかも知れませんが、スパイは、すれ違いざまに書面を相手に渡すものなのです。あくまでも自然な形で闇にまぎれて、たとえば、お茶の水のニコライ堂の周辺とかでです。室内には盗聴器があると思わなくてはなりませんし、電話も盗聴されていると思わなければなりません。田中総理はゴルフが好きだと言われておりましたが、実はゴルフは隠れ蓑で、大事な話をするためには盗聴の心配のない屋外が一番いいと考えられたからなのです。だからゴルフなのです。おそらくはパソコン上にある情報などたいしたものではなく、最高機密事項は書面には残さず、すべて墓場にまで持って行くはずです。ですから、最重要なことは記録に残してはいけません。これなら、いかなるサイバー攻撃も攻撃ができるわけがありませんから。そして、どうしても書面にしなければならないものであれば、手作業で行うべきだと思います。

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