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NSAに監視される人類

真珠湾攻撃が防げなかったからNSAが出来たと、誰でも嘘だとわかっていることをヌケヌケと冒頭から、おっしゃるNHKの番組。真珠湾の米司令官の息子が、米国は日本の真珠湾攻撃を知っていたのにもかかわらず、父には知らせなかったと名誉毀損で提訴した事実はどうされた。何とかテロ防止の理由でNSAを正当化しようとする元NSA幹部の弁明にも苦しいものがある。9.11やビンラディンの名で逃げようとしても、世界の多くの人々は、正直、今では、皆、眉唾ものと思っている。だがこれは、何も難しい話ではない。要は内部告発により、世界規模のスパイ活動がバレタと言うことである。米国情報部も脇が甘くなったと言うことなのである。弁解すれば、するほど見苦しくなるから、テロなどと言い訳をしない方がいい。スパイの原則は、あくまで個人責任。日本が敗戦の原因となった、ゾルゲ事件の様に、そのゾルゲが逮捕された時、スターリンは日本国政府に対して、「ゾルゲ」そんな人間は知らぬと、突っぱねたのである。可愛そうだが、これがスパイの宿命なのである。祖国を守るためには個人で責任を負うしか方法はないのである。ゾルゲは死刑となったが、今では、ソ連の英雄として多磨霊園で眠っている。一人のスパイによって戦争を勝利に導くことが出来るのである。ですから、バレテしまった時点で、弁解などは言語道断で、スパイとしては終わりなのである。これからは、ドジを踏んでいない世界の諜報機関はともかく、NSAに対する世界の人々の目は厳しいものになるはずである。バーコードそのものが監視社会と思うのに、個人番号制導入では、まるで人間が家畜の様に監視される社会となる。世界の支配者が喜ぶ監視社会ではあるが、人は自由であるからこそ、人としての尊厳も保てるのである。効率や便利さが、すべて人間の幸せに繋がるものではないことを我々は肝に銘じなければならない。逆に人々の自由を守るために、監視機関を監視する、世界規模でのNPOの監視機関などを造るべきではなかろうか。

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