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エジプトのクーデター

親米派のムバラク政権が倒されて民主化されたはずのエジプト。そのモルシ政権に対するクーデターが起きた。正義がどちらにあるのかは知らないが、およそ正義とは勝者の代名詞。負けたものには残念ながら正義は存在しない。しかし、普通なら選挙や議会を通して政権打倒を図るべきなのに、軍が出てくるのは穏やかではない。モルシ大統領を支持しているのは、イスラム、ムスリム同胞団。数百万人のモルシ支持派のデモが動いているのも不思議である。米国にとって中東はイスラエルを守ることが至上課題であるが、どうもクーデターは世間体が悪い。まさか一方的にクーデター派を賞賛するわけにもいかないのであろうが内心は支持しているはずである。モルシ大統領の徹底抗戦の背景に、国民の圧倒的な支持があるとすれば、混乱は簡単には収まるまい。

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