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江田幹事長が甘かったですね

とにかく小選挙区の選挙制度が悪いから個々の政治家に主体性がまったくなくなってしまった。日本に有権者は一億人以上いるのに2千万票弱の投票で自民党の圧倒的勝利となるのですから、この選挙制度は、過半数以上の国民の声が、死に票なっていることがよくわかる。それに輪をかけて悪いのは、野党の数が多すぎると言う事なのである。小選挙区は当選者は一名なのですから、仮に10人が投票したとして、それぞれ八つ野党に一票ずつ、8票入っても、自民党に2票入れば、当選者は自民党であり、残りの8票は死に票となる。こんなことは誰でもわかることである。江田幹事長は、そのあたりのことを読み、野党は、もう少し結集させた方が良いと判断し、民主党や維新の会の皆さんとの連携を模索されたのであろう。しかし、この動きは渡辺代表にすれば、俺に黙って何だ、俺の寝首をかく気かと、激怒されたはずである。とかく世の中は、ナンバー2は警戒されるもので、江田幹事長の動きが甘かったのではなかろうか。事の良し悪しは別にして、一寸先は闇なのが政治の世界、表現は悪いが、トップを否定するのは、ある意味でクーデター、やるなら同士をしっかりと固めて、一瞬のうちにやらなければ、自分がやられてしまうのである。結果は、ご覧の通りの江田幹事長の更迭と決まってしまった。普通なら、ここで、けつをまくって、啖呵を切って出て行くところだと思うのだが、どんな深い意味があるのかはわからないが、みんなの党に留まるとの、お話。盟友がいれば一緒に出たほうが、カッコいいと素人は思うのだが、今日のところは、そんな様子もない。アレアレアレである。でも、これも仕方のないことなのかも知れない。何せ小選挙区ですから、みんなの党を出てしまえば、今度は、自分と同じ選挙区に、みんなの党の公認が出てくる。民主党だって、維新の党だって、候補者はいる。相談した皆さんが、それぞれの党を割って、江田幹事長と新党でも作れば話は別だが、そんなエネルギーが、はたしてあるかどうか。とかく政治家も先頭に立ちたがる性格の人が多いので、どこの政策が違うのか、よくわからないが、党が乱立し放題となる。しかし、国民にとっては誠に迷惑であり、どうでもいいことなのである。これで政治家の皆さんの年収が、庶民と同じく、200万円位なら、国民のためを思って揉めているのかと感心もするが、国会議員の皆様は、色々合わせると年収は、4400万円位とのこと。結構美味しい仕事であり、私も一度は当選したいと思いたくもなる。そんな皆様方に、10円、20円の庶民の生活がわかるのかしらと不思議にも思う。まぁ、今回の江田幹事長更迭劇は、後ろを見たら誰もついてこなかった、そんな感じだったように思います。でも、優秀な方なのですから、何とか、これから、良い意味での巻き返しをして頂きたいものです。

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