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JR北海道、網走番外地

JR北海道の中島社長が自殺されて二年、しかし昨今の事故やトラブルを見るにつけ、社長の死は報われてはいない。労働組合との確執や財源不足が、その根底にあるのであろうが、そんなことは国民の安全と比較してはならないものである。数多くの危険な線路で走ったり、車両の点検を怠ったり、誠に信じられないことではあるが、これがJR北海道の現実である。広い北海道、人手不足、資金不足の何ものでもないと言う人も、おられると思うが、それならそれで、JR北海道の真実の姿を、多くの事故が起こる前に、全国民に知らせてほしかった。マスコミにも、その責任がないとは言えまい。同じJRで儲かっているところと、儲かっていないところがあるのも変な話である。北海道に住んでいる皆さんだって、同じ日本人ではないですか。利益の上がらない路線は廃止すればと考えるのは日本人の発想ではない。郵便事業だって、50円切手で北海道から沖縄まで間違いなく届くのですから、これは営利を目的としていないことは明らかである。JR北海道だって、営利ばかりを考えたら走る路線は少ししかあるまい。そのあたりのことも考えて政府は、JRそのものを、しっかりと管理する必要があるのではなかろうか。北海道では、脱線や煙を吹く車両が多数あると言うのに、その一方では、5兆円もかけてリニア新幹線だとおっしゃる。この不思議な感覚は一体何なのであろうか。日本人には、こんなセクト主義の思想はなかったはずである。汚染水に苦しんでいる、福島県の女性が、東京オリンピック報道に対して、「私の住んでいる国とは別の国があるような気がする。」と語られた。何だか、日本人が、日一日ごとにバラバラにされているのではと思う。東電でさえ国は突き放してはいないのですから、JR北海道も国が乗り出すしか、もはや方法はないのではなかろうか。映画では、網走番外地はあるが、JR北海道は、番外地にしてはならない。

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